三拍子
オートバイお客様がダイナSを取り付けて欲しいということで・・
アドバンスユニットで進角を行わせて調整するんですね
コイルも3Ωから5Ωに交換して・・
なるほど、あえて機械式の点火にすることによりハーレーらしいサウンドになるということです
音と走りのバランスを見ながら調整するのが大変そうです
お客様がダイナSを取り付けて欲しいということで・・
アドバンスユニットで進角を行わせて調整するんですね
コイルも3Ωから5Ωに交換して・・
なるほど、あえて機械式の点火にすることによりハーレーらしいサウンドになるということです
音と走りのバランスを見ながら調整するのが大変そうです
SRのホイールシャフトのナットは19mmか22mm
DUCATIムルティストラーダのタイヤを交換しようとして驚き
なんと46mm
工具は無いし、あってもこれから使用することはなさそうな大きさです
SRに使うソケットと比較しても
昔トライアンフT90に使用した特殊工具のように使われることはないのだろうか・・
工賃より高くなることも多いですが断るのは嫌な性格なんです
販売車両の諸費用項目に納車整備がありますが内容は販売店によって様々です
オイル交換して、タイヤの空気圧チェックして電装の確認、試乗、これらはただの点検です
オイル交換もしない販売店もあるようですが・・・
SRに関しては全体的に丈夫だと思いますが弱点はたくさんあります
インテークマニホールドからタコメーターケーブルのエンジン側の取り付け部、ステムベアリングのがたなどもその一つです
最も厄介なものの一つとしてスイングアームのローラーベアリングの破損、インナーシャフトとアウターシャフトの固着があります
この部分に関してはニップルからグリスを注入するだけでなく定期的に分解して清掃、必要に応じて部品の交換もしなくてはいけません
私にとって納車整備とは、もしこれが私の車両なら・・を考えて整備するように心がけています
何年経っても【あの店で購入してよかった】と言われるような店にしていきたいですね
エンジンをチューンしてもセッティングが合っていないと意味がないどころか時によっては致命的な故障の原因になります
キャブレターが混合気を発生させエンジン内に送り込みます(正確には吸い込まれます)
その混合気を適正な割合にするのがセッティングという作業です
質量 空気対ガソリンの割合が14.7:1の時 排出される公害物質が最も少なくなります(理論空燃比と言います)
しかし実際パワーを使う領域では割合を12:1まで空気の質量を減らします(ガソリンの質量を増やします)
上記をパワー空燃比とか出力空燃比とか言います
プラグが黒いから濃いというのは間違いで問題はどこが濃いかということです
例えばですが上の写真のKSR110の場合プラグはいつ見ても真っ黒
音も鈍く明らかに濃い状態です
実際に空燃比を量るとどうでしょうか
アイドリング付近
11.1:1の状態ですので空気の質量が小さい(ガソリンの質量が大きい)ですね
アクセルを回していくとどうでしょうか
出力空燃比どころか理論空燃比よりも薄い状態です
これらのデータを目安に低回転時を薄く、高回転時を濃くしていきます
これを低回転時のみ薄くしたところで濃い状態はなくなりますが高回転時の薄さは全く対処されていないことになります
それどころかこういう状態ではいきなり高回転時を薄くしていく方もいます
冷却を気化熱に頼る空冷式などは過熱(オーバーヒート)してしまいます
個体差やパーツの状態によってもセッティングは変化します
カスタムしても楽しく安全に乗っていただけるように私も日々勉強し続けているのです
しかし時代はインジェクションへ移ろうとしています
電子制御ですので環境にも良く、言うことはありません
最後のキャブレター時代を楽しみながらこの流れを見守りたいと思います
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