納車整備、車検整備
優先順位は
整備>カスタム ・・・ですよね
1983 SR500
優先順位は
整備>カスタム ・・・ですよね
1983 SR500
タイトルにSR511とありますがスープアップではありません
あくまでもOHで、ピストンは1mmオーバーサイズの純正を使用
組み立ては相当な時間がかかります
計測計測洗浄洗浄・・・・
一つ組むごとに手を脱脂
工賃以上の作業を目指すのは当たり前だと思っています
特にエンジンなんて見えない部分も多いです
手を抜いても抜かなくても見た目の仕上がりは変わりません
初めてエンジンに火が入った時に私が嬉しく思うのはこれから色々な場所を走る事を想像するからです
さて・・・
超音波のお風呂でメディアの除去と洗浄されているのは78年のSR400のクランクケースです
丸みを帯びたクランクケースは一目で初期型とわかります
今回クランクケースとシリンダヘッドはガンコートのシルバーでお色直しします
というか写真はもうできています
シートカットや研磨などOHメニューを進めていきます
クランクはSR500の重いクランクを芯出し
ベアリングを外すのにコジられた跡が残っています
一応言っておきます、私じゃないですよ
ピストンはXT1mmオーバーをWPCです
カムやロッカーアームも純正ですがしっかりWPC
いいですね
こだわりの初期型パーツ達
暑い中わざわざありがとうございます
かなり個性的なカラーですが装着すると非常にかっこいい
しかし一緒に来たバイクがおかしい気がする・・・
気のせい気のせい
SR666用にドレン追加
センサーを毎回外すのが面倒なんです
デモ車は実験の塊です
パウダーコート前の傷消し
分厚いパウダーコートでもこの傷は消せません