SR428トラッカー製作記
(2018.5 仕様変更の為更新)
店にある部品を集めてSRを一台製作しました。
出来るだけ汚く、そのままの使用が困難な部品を選び、綺麗にしてから取り付けます。
エンジンは400の軽量加工したクランクを使用。
ピストンはハイコンプのJE。
ST1のハイカムを組み、よく回るエンジンです。
ボロボロのシリンダー、ヘッドなどエンジンですらバラバラに集めて組み上げます。
全ての部品はパウダーコート、ガンコート仕上げ。
質感のよいツブツブブラックパウダー、カバーなどはミラーコートです。
フレームはループ加工、その他加工、パウダーコート仕上げ。
グロスブラック仕上げ。最も艶が出るブラックパウダーです。
足回りの部品。
本来なら捨ててもいいくらいの部品を再生させます。
分解しパウダーコート、ガンコート。
OHしながら組み立てます。
初期型ハブに、初期型ローター、キャリパー。
18インチのワイドリム、パウダーブラックスポーク仕上げ。
サスペンションスプリングはミラーコートパウダー。
レバーは旧車風仕上げ。
ゴムのカバーが付いているようですがこれはパウダーコートです。
ステップも初期型。
ブレーキペダルは削れていたので切断しラバーを取り付けるように加工。
マフラーの製作。
トラッカーにはショートということで輪切りでマフラーを製作します。
細かく作りすぎで疲れました。
タンクはキャンディーティールというカラーで、初期型風にペイントしました。
青いような緑のような独特の深い色です。
組み立てます。
特大アンダーもワンオフで製作しました。
配線は極力少なくします。
ハンドル内に通し見えないようにします。
ブーツ類を多用します。
フレームから見える配線はこれが全てです。
右側に配線はありません。
フロントフォークカバー&ヘッドライトステー。
ライトの位置を好きなところに持っていくためにワンオフで製作しました。
また35パイというフロントフォークの細さをこれでカバーします。
出来上がりました。
モデルチェンジしました。
タンクカラーをソリッドグリーンに変更。
ラインは初期型79風です。
タイヤをワイドブロックに変更。
フェンダーが干渉するためステーをワンオフ。
フロントフォークの延長に伴い、バランスを保つためにフェンダーの位置を決めました。
マフラーの変更。
左だしアップマフラーを製作。
セラコート仕上げ。
仕様変更
タイヤを元に戻しました。
ヘッドライトケースをブラックにしました。
シートの変更。ブラウンレザーにしました。