2025年※必ずお読みください※ 当店の営業について
2025年9月更新
ご来店予約をお願いいたします。
少数で業務を行っております。
急なご来店で対応できないこと、不在の場合もありますのでご迷惑をおかけしますがご協力お願いいたします。
2025年9月更新
ご来店予約をお願いいたします。
少数で業務を行っております。
急なご来店で対応できないこと、不在の場合もありますのでご迷惑をおかけしますがご協力お願いいたします。
タンクカラーは日本の伝統色【苔色】です。
スクランブラーによく似合う落ち着いた色です。
4色を混ぜて作りました。
白い枠取りもいい雰囲気です。
組み立てには数十個の位置出し用のカラーを使用します。
これらを使用することでバランスを整えます。
決まった寸法ではありませんので自分で旋盤やフライスを使い製作します。
またカスタムオーダーはワンオフパーツを多用しますが決して特別感を出すためだけのものではありません。
あくまでも自然に、目立たず違和感がないように製作しているものがほとんどになります。
この【SR500 Restore&Custom レストアとカスタムの記録】は次回の完成写真で最後になります。
オーダーされた車両の製作過程をみていただきました。
カスタムオーダーはレストア作業が前提にあるということがわかっていただけたと思います。
エンジンがかからない車両を始動できるようにした などの広義のレストアではなく、全てではありませんが私が考えるレストアというものをお伝えしました。
技術的にはまだまだですが何かのご縁で皆さんの車両を製作することができ、その車両を長く乗っていただけたならこれほど嬉しいことはありません。
では、次回が最後になります。
もう記録も20ですか・・・。
TMRキャブレターを取り付けました。
スリムなファンネルが気に入っています。
スピードのみのセンターメーターにするためのステーを製作。
厚めのSUS304 3.0mmです。
センターメーターに対応するためにヘッドライトを加工、ケーブルをケースから取り出せるようにしました。
配線の時に書きましたがこの位置にするためにキーをサイドにしました。
必要なカラー類を削り出し取り付けます。
このメーターは古いメーターですがメインハーネスを製作するときにカプラーオンで取り付けできるようにしてあります。
ハンドルレバーはショートにしました。
上が純正のレバー、下が取り付けるレバーです。
マスターもナローな車体に合わせて小さめのタイプを取り付けました。
アンダーガードもサイドマフラーに合わせて特大で製作しました。
シートも製作しました。
オリジナルのナロハイシートです。
いい雰囲気に仕上げてみました。
タンクは少し上の画像で見えているのですがまた次回にでも・・・。