2024年※必ずお読みください※ 新型コロナウイルス感染症における当店の営業について

2023年10月更新

新型コロナウイルス感染症が2023年に5類移行となりました。

 

店内でのマスクはできる限りご協力をお願いいたします。

 

ご来店に関しては今まで通りご予約をお願いいたします。

少数で業務を行っております。

急なご来店で対応できないこと、不在の場合もありますのでご迷惑をおかけしますがご協力お願いいたします。

 

これは全てのお客様に対してのお願いです。

常連のお客様、新規のお客様を問わずご協力をお願いいたします。

 

 

SR400 初期型ディスクの取り付けと加工

今回はファイナルモデルのSR400に初期型ディスクブレーキを取り付けたいと思います。

 

 

現在はワイズギアのキャストホイールにサンスターの初期型タイプのローターが付いています。

 

 

 

初期型ディスクにするために必要な部品はまずフロントフォークです。

旧ピッチのフォークに交換します。

 

 

アウターは錆があるのでウエットブラストで処理します。

 

 

 

これをペーパーで研磨します。

きめ細かい下地が大切で、これができると仕上げが楽になります。

 

 

バフ研磨後、研磨剤を落とすために10回ほど洗います。

残った研磨剤は油で溶かしながら落とします。

その油を落とすために洗剤で何回も洗います。

 

 

 

パウダーコートします。

 

 

 

焼いている間にインナーを計測し曲りを修正します。

 

 

 

 

組立後、車体に取り付けます。

ダストシールは初期型のものを使用しました。

 

 

初期型ディスク。

 

 

今回インナーはパウダーコートで仕上げました。

大変なのはここから。

 

 

フライス加工。

 

 

 

これで完成です。

 

 

 

 

SR500 フォークブーツの交換

今回は少し地味ですがフォークブーツの交換の記事を書きたいと思います。

 

 

右がSR400、SR500純正。

左が他車種のブーツ。

少し太いですが艶があることや質感、つくりがとてもいいです。

 

 

 

取り付けるためのスペーサーを製作。

固定はM4のイモネジを使用します。

 

 

 

下部はスペーサーに段を付けブーツのツバがかかるようにしました。

 

 

 

上部は太いので35mmに合うようにしました。

 

 

 

 

Before

 

 

After

このブーツ、長さもあるので延長したフォークにも合いそうですので試したいと思います。

 

 

 

カスタムやレストアをする側として色々な部品を加工し取り付けすることは大切なことです。

このようなことを繰り返すことで難しいことが簡単に、面倒なことが楽になってきます。

 

そういえば数学の問題もそうでした。最初は全くわからない問題が100回200回と解き続けることで勝手に手が動くようになります。

頭で理解しても駄目なんです。手を動かさないと。

って大した問題解けませんけど。

 

SR400 カスタムペイント

SR400 カスタムペイント

パールブラックベース、シルバーのサンバースト。

 

 

この車両も最近塗ったんですけど、少し違います。

 

 

 

サンバーストは通常2色なのですがこのSRは3色でぼかしてあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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