SR500 レストアとカスタムの軌跡 7

SR500 レストアとカスタムの軌跡 6はこちらです。

 

TMRキャブレターを取り付けました。

スリムなファンネルが気に入っています。

 

 

 

スピードのみのセンターメーターにするためのステーを製作。

厚めのSUS304 3.0mmです。

 

 

センターメーターに対応するためにヘッドライトを加工、ケーブルをケースから取り出せるようにしました。

この加工ができるようにメインハーネスを製作するときにケースに入る配線を減らしています。

 

 

配線の時に書きましたがこの位置にするためにキーをサイドにしました。

必要なカラー類を削り出し取り付けます。

このメーターは古いメーターですがメインハーネスを製作するときにカプラーオンで取り付けできるようにしてあります。

 

 

 

ハンドルレバーはショートにしました。

上が純正のレバー、下が取り付けるレバーです。

マスターもナローな車体に合わせて小さめのタイプを取り付けました。

 

シートを製作しました。

オリジナルのナロハイシートです。

(現在ナロハイシートは製品としてラインアップされていますがこの時に初めて製作しました。)

 

タンクカラーは日本の伝統色【苔色】です。

スクランブラーによく似合う落ち着いた色です。

4色を混ぜて作りました。

 

 

白い枠取りもいい雰囲気です。

 

 

組み立てには数十個の位置出し用のカラーを使用します。

これらを使用することでバランスを整えます。

決まった寸法ではありませんので旋盤やフライスを使い都度製作します。

またカスタムオーダーはワンオフパーツを多用しますが決して特別感を出すためだけのものではありません。

あくまでも自然に、目立たず違和感がないように製作しているものがほとんどになります。

 

SR500 レストアとカスタムの軌跡はこれで終わりになります。

レストアやカスタムの製作過程をみていただきました。

カスタムオーダーはレストア作業が前提にあるということがわかっていただけたと思います。

 

技術的にはまだまだですが何かのご縁で皆さんの車両を製作することができ、その車両を長く乗っていただけたならこれほど嬉しいことはありません。

 

 

 

実車は写真よりも美しいです。

私が乗っており、店にありますので機会があれば是非見に来てください。

※遊んだ翌日など洗車していないときは汚れている時もあります・・・。