ガンコートについて

ガンコートについて色々問い合わせを頂いておりますが少し説明をしたいと思います

ガンコート

ガンコートは非常に硬く強いコーティングですが塗膜が非常に薄いため下地がモロに出ます

ですのでブラスト作業が必須になります

強いから何でもガンコートというわけにはいかない理由はここにあります

まず金属にしかできません(アルミ、鉄、ステンレス何でもOK)

滑らかな仕上がりが必要とされる箇所にはできません(外装、タンクなど)

外装はウレタン塗料で仕上げます

塗膜を厚く出来るため細かな傷や下地の凹凸を埋めることが出来るのです

ガンコートはそれができません

上の写真のようにフロントフォークアウターはガンコートがお勧めです

飛び石、オイル、フルードにも強いので長持ちします

凹凸は埋めることができませんが純正らしい仕上がりが出来ます

半艶

これは外装を半艶で塗装したものです

艶消し剤を混入させて艶を落としていきますのでどんな色でも艶消しができます

細かく色や艶などを調整できるのがウレタン塗料の魅力です

サンプルエンジン

ガンコートとかリンクル(結晶)って何?

どこにでも塗れるの?

エンジンに塗ったらどんな感じになるの?

おーいビビンバ作ってよ、って苛められない?

というわけでサンプルエンジンをご用意しました

SR400 エンジンペイント

硬度、耐油性、放熱性、全てにおいて最高ランクですので通常の使用で剥がれることはまずありません

SR400 エンジンペイント

SR400 エンジンペイント

一度是非見に来てください

触ると意外とツルツルしているんですよ

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