SR500 Restore&Custom レストアとカスタムの記録 3

色々な形のシートが製作できるようにベースを製作してあります。

カスタムオーダーで使用する時もあります。

これに合わせてフレームを溶接します。

 

 

 

 

 

フェンダーを取り付けするステーも溶接します。

フェンダーも足回りがないと位置がわかりませんのでこの時にしっかりと決めておきます。

 

 

ステーを溶接するために必要な抜け穴をあけておきます。

 

 

ウインカー取り付けのステーもこの時溶接します。

 

 

シートに合わせてフレームの仮溶接が終わりましたので足回りを分解し、フレームだけにします。

 

 

 

スイングアームはギリギリ外せました。

 

 

サイドスタンドは緩めようとした瞬間割れました。

汚れで気付きませんでしたが溶接されているようです。

 

 

 

前回の投稿でペダルシャフトのアジャスターがずれていると書きました。

原因は一度切断したこの部分を他のフレームから取り、もう一度溶接したことにあります。

その時必要ないと切断したフレーム、また必要となり他のフレームから切断されて溶接されてまた切断されるという・・・。

 

 

シャフトが入る部分も欠けているのでやり直すことにしました。

 

 

 

取りました。

 

 

 

続きます。

 

 

 

 

SR500 Restore&Custom レストアとカスタムの記録 2

分解しますがその前に大切な作業があります。

それは点火のチェックです。

情報が全くない車両の場合、点火のチェックをしないと組み終わった後にまた分解することになりかねません。

分解前に確認する箇所、分解後に確認する箇所を分かっていないと時間ばかりかかります。

 

点火のチェックはチャージコイルのチェックに他なりません。

CDI、IGコイルなどは点検しません。壊れる可能性がほとんどないからです。

ただキルスイッチ関係はトラブルになりやすいのでCDI側で解除します。

メインキーも必要ありません。

これで点火しなければ断線を除いてチャージコイルのトラブルがほぼ確定します。

 

 

プラグを外して確認しようとしましたが、これは・・・。

 

 

 

新しいプラグで確認します。

火花の確認ができました。

 

 

では分解します。

あとは何とでもなります。

 

 

 

ずれています・・・。

後述します。

 

 

 

フレームと足回りだけになりました。

ここで分解は一旦終わります。

理由はシートに合わせてフレームの加工をするからです。

ワンオフシートの場合、全体のバランスを見ながらフレームを加工しますので足回りがないとわからないのです。

 

 

 

ループフレームを切り落としました。

 

 

続きます。

SR500 Restore&Custom レストアとカスタムの記録 1

HPのブログ限定で長編記事を書こうと思います。

【SR500 Restore&Custom レストアとカスタムの記録】と題しSR500を仕上げていく工程を載せたいと思います。

ビフォー、アフターだけではなく途中を知ってもらうことが大切だと考えていますので、今までもそのように伝えてきたつもりです。

当店が外注に頼らない理由なども含めて細かいこともお伝えしていくことができればと思います。

 

 

ではベース車の紹介から。

今回はSR400ではなくSR500です。

500である理由はありませんがこの車両にした理由はあります。

 

 

 

それはフレームが溶接加工されているからです。

 

 

 

溶接されているSRを選んだ理由はフレームを加工するからです。

加工といってもループ加工する程度のもの。

ここでノーマルのフレームのSRを選んでしまうとフレームを切断しないとダメになります。

そうすると元に戻せない為、世の中からノーマルのフレームが一つ消えることになります。

これが大きな問題で現在の世の中のカスタム事情を考えると将来ノーマルのフレームが無くなってしまうのではないかと思っています。

すでに加工されたフレームを使用することで増えることはなくても減ることはありません。

ところが面倒なんですよ。一度加工されたフレームを使うのが。

カスタムが変わるとループの形状やステーも全て変わりますのでノーマルを使う方が楽なんです。

しかし私がいなくなるような先の未来のためにできることは今しようと思っています。

長くなりましたがこのSRを選んだ理由は加工されたSRが目の前にあった、それだけです。

ちなみにフレーム加工のカスタム依頼に否定的な意見はまったくありません。

自分のバイクですから好きなようにするのが一番です。

 

 

 

 

車検証は確認していませんがエンジンは1985年、キャブは違うようです。

 

 

 

カスタムされています。

 

 

 

楽しみです。

今回はこの辺で。

 

 

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