SR400 カスタムオーダー作業 【車体】

前回カスタムオーダーのホイールの作業を簡単に見ていただきました。

今回は組み上がったベースとなる車体を見ていただこうと思います。

 

 

この車両はフルレストアのオーダーになりますので前回紹介したホイールの他に足回り、エンジン、フレーム全てに手を加えた仕様になります。

エンジンは分解後、古い塗装、錆などを数種類のブラストで剥がします。

クランクケースや腰上はセラコートでブラックに、エンジンのカバーや腰上の一部の部品はバフ研磨後パウダーコートのクリヤーで仕上げました。

クランクシャフトの芯出しを含めてOHをして組み立てます。

 

 

フレームは同じく古い塗装や錆をブラストで剥離しパウダーコートで仕上げます。

フレームがオイルタンクになっているSRの弱点をチェックし、問題があれば修正します。

よくあることですのでこちらの記事を参考にしてください。

SR500 Restore&Custom レストアとカスタムの記録 11

 

 

パウダーコートで仕上げたフレームは耐久性抜群で長持ちします。

 

 

OHし、アウターケースをパウダーコートしたフロントフォークです。

ディスクローターは初期型のオリジナルですがインナーをパウダーコートし、良い状態にして組み立てます。

 

 

ステム、トップブリッジ、ポスト全てパウダーコート仕上げで何十年経ってもきれいな状態を保つことができるように仕上げてあります。

フォークは仕上がる姿を想像してタイヤの外径やシートの高さなどを考えて延長キットを製作し取り付けます。

この車両は3センチの延長キットを製作しました。

ステムボルトもジュラルミンで製作しました。

 

スイングアームやトルクロッドもパウダーコート。

520のスプロケットは排気量やキャブレター、用途に合わせて乗りにくいギヤ比にならないように歯数を選んで取り付けます。

 

 

次はレストアに欠かせないメインハーネスの製作になります。