1997 SR500ハンドルの交換

SR500のハンドル交換の紹介をしたいと思います。

 

今回選んだハンドルとライトステーはステンレス製。

クラシックな雰囲気で錆びないのが魅力的なパーツです。

 

 

ノーマルのトップブリッジをそのまま使用したのでポスト穴を削り出しのキャップで埋めました。

メーターをそのまま使用するとハンドルに対して高くマウントされますのでノーマルステーを加工、パウダーコートして取り付けしました。

 

 

ウインカーはミニウインカーと72ウインカーのちょうど間位の大きさです。

 

 

 

ライトやハンドルの位置は好みがありますが、お任せで依頼されると大体このような位置になります。

 

 

 

前からの姿も高すぎず低すぎずカッコいいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インスタグラムはこちらから。

フォローお待ちしております。

instagram1

SR400 配線処理

今回はSR400の配線の処理について書きたいと思います。

綺麗にしてほしいというのはよくある依頼です。

ハンドルやヘッドライトを交換しても配線がごちゃごちゃしていたり、収まりきらない配線があると折角のカスタムが台無しです。

 

 

 

ヘッドライトを外し、テープで巻かれた配線を綺麗にしていきます。

 

 

 

バイクの配線が難しいのはステアリングの動きとヘッドライトの動きが同じ時、つまり固定されている時はハンドルを動かすたびに配線も動くところにあります。

 

長さが適切でない場合や結線に問題がある場合は後にトラブルになります。

タンクの下に隠せばいいというものではありません。

 

カスタムをすれば電装類の交換や追加をすることもあります。

そうしていつの間にかぐちゃぐちゃになるのです。

 

よく問い合わせをいただきます、「スッキリさせるにはどうしたらいいんですか?」と・・・。

何が取り付けられているかわからないので答えることができないのですが、配線のことがわからないのであればやめておいた方がいいです。

例えばスイッチの交換でカプラーの配線を全てギボシに変える場合があります。

これによって配線のボリュームが増します。

綺麗にしようとして配線が増えることもあるのです。

 

配線の処理とは9Pのカプラーを6Pと3Pに分けて配線の通り道をそれぞれ変えたり、あえて遠回りさせることによって配線を隠したり、配線の動きの負担を減らしたりと様々なテクニックがあります。

後にトラブルになった時、素早くアクセスできるようにすることも大切なことです。

 

 

ビニールテープで配線を巻くこともよく見ますが、やめた方がいいです。

 

 

この作業は未だに正解というか完成がありません。

毎回改良しながら作業をしています。

面倒よりも楽しさが上回ったのは本当にここ数年の話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インスタグラムはこちらから。

フォローお待ちしております。

instagram1

SR400 カスタム

遠方の方のSR400 日帰りでクラッチをセミ油圧化、のカスタムです。

肝心な部分の写真を忘れてしまいました。

綺麗に手入れがされた初期型のSR400です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インスタグラムはこちらから。

フォローお待ちしております。

instagram1

1 2 3 26