SR400のスクランブラーカスタムを紹介します。
何回かに分けて紹介し、カスタム内容を余すことなくお見せします。
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メインハーネスを製作しました。
このSRの場合、元が初期型でメインキーは初期型、ジェネレーターはドラムの後期型を使用していますのでメインハーネスをそれに合うように製作しています。
また年式的に昼はヘッドライトを消すことができますのでテールポジションと共に消灯できるようにします。
ON、OFFスイッチを使用するとスイッチが1つ増えますので3極のHI、LOスイッチにダイオードを取り付けてON、OFFスイッチ無しで消灯できるようにしました。
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![](https://www.presto-c-c.jp/p/wp-content/uploads/2022/11/IMG_0606.jpg)
ヘッドライトケースの大きさによってどこで結線するかを車両ごとに決めています。
このSRはケースに少し余裕がありますので、ケース半分、シート下の電装ボックスに半分としました。
結線部分が少ないほど後のトラブルが少なく10年先のことを考えて製作します。
以前ブログでも紹介したことのあるアルミで製作した電装ボックスに配線をラフに放り込みます。
![](https://www.presto-c-c.jp/p/wp-content/uploads/2022/11/IMG_0607.jpg)
電装スイッチや灯火類はビンテージパーツを使用しました。
![](https://www.presto-c-c.jp/p/wp-content/uploads/2022/11/IMG_0537.jpg)
![](https://www.presto-c-c.jp/p/wp-content/uploads/2022/11/IMG_0536.jpg)
![](https://www.presto-c-c.jp/p/wp-content/uploads/2022/11/IMG_0571.jpg)
ハンドルスイッチの配線はハンドルの中を通しました。
昔は純正でハンドルスイッチの配線が中を通っている車種もありました。
スッキリします。
![](https://www.presto-c-c.jp/p/wp-content/uploads/2022/11/IMG_0604.jpg)
メーターはドラム型の純正を使用しました。
ハンドルは幅の広いスクランブラ―ハンドルにブレスを溶接。
ステアリングヘッドの位置が高いSRはタンクとハンドルの距離が大きく、その距離を埋めるためポストがリジットタイプのトップブリッジを使用しました。
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小ぶりなヘッドライトケースにシビエの凹レンズを使用。
ライトステーはフォークカバータイプのものをステンレスで製作しました。
![](https://www.presto-c-c.jp/p/wp-content/uploads/2022/11/IMG_0534.jpg)
続きます。