配線の処理

 

 

外観は綺麗でかっこよくても配線がすごいことになっている人多いんじゃないでしょうか

後付けの電装品は少しずつ追加されていくので、「ま、いいか」の繰り返しでぐちゃぐちゃになるんですね

ある程度カスタムが落ち着いたら配線を整理するのがいいと思います

 

カスタムで値段が高いのが【特殊な技術】か【時間がかかる】

この2つでしょう

配線処理は特殊な技術がいる場合もありますが(リレーやダイオードの追加など)主に時間がかかるから高いのです

要は皆さんにとって面倒な作業はプロにとっても面倒なわけですね(笑)

 

私自身、配線処理は好きな作業ですので余程の状態でなければ引き受けます

昔は大嫌いでしたが(配線の仕組みが全て分からなかったのが原因です)今は好きですね

 

整理するポイントは綺麗にするだけではなく不要な配線を取ることです

これをしないと結局配線は増えます

 

 

SRのジェネレーターの配線

これ、スカチューンしているといいところにカプラがくるんですよね

SRあるあるの1つです

DSC07178

 

 

 

一度切ります

DSC07181

 

 

 

 

メッシュでお洒落にします

いくつか拘りがあるのですが

熱伸縮チューブは必ず接着剤入りを使います

後、配線に色が付いているとメッシュにしたときに透けるので黒のビニールテープで巻いた後にメッシュチューブを被せます

など、他にもあります

あくまでも拘りですので自慢できるようなものではありませんけど・・・

DSC07182

 

 

 

延長して長くなりました

DSC07185

 

 

 

 

これでフレームからカプラーさんこんにちは、から卒業できます

DSC07184

 

 

 

 

 

次はTWのメインハーネス

セルレスで更にキーレス

まあバイクも乗り手もレーサーみたいな人なのでいいんじゃないでしょうか

電装品も増えてきたし今回整理することにしたそうですよ

DSC07162

 

 

 

ヤマハなのでSRと同色で助かります・・・

純正の分岐はこんな感じです

DSC07164

 

 

 

要るもの、要らないもの・・・

DSC07163

 

 

 

 

見える一部はお洒落にして

DSC07168

 

 

 

 

電装品の数に合わせて電源をメインハーネスに組み込みます

DSC07169

 

 

 

 

 

これだけ取れました

スッキリですね

いやあ・・・これで約4時間です(笑)

DSC07176

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フェイスブックのお知らせ

マニアックな方々からのいいね!をお待ちしています

 

 

 

 

TT250 カスタム 後編

 

続きです

 

エンジンはブラックが好みというわけで積み替えます

配線が少し違うので加工します

この30Xという型式のエンジンはTT250と形は同じですが

ミッションのドライブシャフトの径が違います

スプロケットが使えなくなります

DSC06638

 

 

 

更に組んでいきます

DSC06639

 

 

 

 

30Xのスプロケットは国内ではもう手に入りません

唯一製作している海外のメーカーのものを使用します

ちなみに30XとはXT250Tのことです

DSC06679

 

 

 

 

リアはレイドが共通ですので街乗りに合わせて小さくします(サンスター製)

DSC06680

 

 

 

 

 

 

 

ディスクローターは穴径が大きく超軽量です

ボルトはM6が6本でステンレスは怖いのでTWのローターボルトを使用します

DSC06678

 

 

 

 

 

 

使おうと思っていたキャブレターは何故かドレンが木ネジ・・・

外すとこんな感じでメインジェットが外せません

DSC06658

 

 

 

 

キャブレターは何故かもう一つあるので良いとこ取りします

更にSRX250前期型のOHキットを使用します

DSC06659

DSC06657

 

 

 

 

 

プライマリとセカンダリのJNは本来違うはずですが同じものが付いていました

DSC06660

 

 

 

 

 

マフラーはセラコート仕上げです

DSC06641

 

 

 

 

始動後タイミングを見ておきます

DSC06666

 

 

 

 

 

試走して完成

なかなか楽しいバイクです

欲しくなりました

DSC06682
 

 

 

 

 

 

 

 

フェイスブックのお知らせ

ブログとは別に色々更新していこうと思います

ブログでは更新しにくい日々の出来事や動画など緩く楽しく更新出来たらと思います

マニアックな方々からのいいね!をお待ちしています

 

 

 

 

 

 

 

TT250 カスタム 前編

 

珍しいTT250です

DSC06485

 

 

 

早速バラバラ

DSC06508

 

 

 

フレームのプレートも再利用するので綺麗に外しておきます

DSC06507

 

 

 

 

 

 

フロントフォークから

DSC06517

 

 

 

ステーにヒビが・・・・

ポロリしました・・・・

DSC06518

 

 

 

 

古い鋳物は苦手です

DSC06519

 

 

 

 

光沢ブラストで仕上げます

DSC06524

 

 

 

 

 

ステムも同様に錆を落として仕上げます

DSC06522

DSC06525

 

 

 

 

 

フロントスポークは新品交換します

部品があるのが素晴らしい

DSC06523

 

 

 

 

錆びたエキパイ

DSC06510

DSC06511

 

 

 

 

耐熱セラコート

乾燥に相当な時間が必要ですが密着した時の性能は相当なものです

またこれについては別の機会に説明します

DSC06513

 

 

 

 

 

今回の目的は「ちょっとレストア」です

フレームは時間がかかりますので続きはまた次回にでも

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フェイスブックのお知らせ

ブログとは別に色々更新していこうと思います

ブログでは更新しにくい日々の出来事や動画など緩く楽しく更新出来たらと思います

マニアックな方々からのいいね!をお待ちしています

 

 

 

 

1 4 5 6 7 8 68