今回はホイールをワイド化して太いタイヤを履く、というカスタムを紹介します。

１７インチと言えば走り重視のカスタムをする場合、最も人気のあるカスタムの一つになりますが今回は同じ１７インチでも少し違います。

 

ドラム型ハブに１７インチのエキセルリムの組み合わせです。

ドラム型の17インチスポークは手に入りませんのでワンオフで製作しました。

写真は問題がないか仮組みをしたところです。

 

 

 

 

リム、スポーク共にパウダーコートでブラックに仕上げました。

ボバー系のカスタムで16インチではなく17インチを選んだ理由はサイドウォールがしっかりとしたタイヤを選択したかったからです。

１４０サイズですので迫力があります。

 

 

 

リアも同様に17インチ。

サイズは１５０です。

 

 

 

前後で扁平率を変えフロントの外径が少しだけ大きくなるようにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今回はノーマルのホイールからエキセルのアルミリムに交換する作業を紹介したいと思います。

綺麗なリムに交換しますのでハブなどもついでに綺麗にしたいものです。

 

 

 

用意したのは18インチのエキセルリムです。

少しワイド化しタイヤに対してのリム幅を適正化させます。

 

 

 

ハブはブラスト処理後パウダーコートでブラックにします。

 

 

 

エキセルの18インチのＭＴリムに対応するためにステンレスでスポークを製作しました。

 

 

 

 

組み終わったところです。

 

 

 

 

チェンジャーで元のタイヤを取り付けます。

 

 

 

ドラムパネルなども錆を落としてパウダーコートで仕上げました。

 

 

 

完成しました。

腐食知らずです。

 

 

 

製作したステンレススポークも上手くできました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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カスタム紹介。

今回はSR500のフロントフォークの交換です。

４１ｍｍのフォークとオフセット変更で走りが激変します。

 

 

曲りのない中古品を使用します。

 

 

錆は多めです。

 

 

 

 

アウターはブラストで錆をしっかり落とした後、パウダーコートです。

 

 

 

 

インナーは再メッキ後、チタンコーティングです。

 

 

 

トップキャップを加工します。

 

 

 

傷の多いトップブリッジはフライスで加工、ステムもSRに取り付けができるように加工します。

 

 

 

フロントフォークはカートリッジバルブを仕込みながら組み立てます。

 

 

 

 

ではお披露目。

17インチ×４１ｍｍフォークの素敵な組み合わせ。

 

 

 

フェンダーはレッドキャンディカーボン。

 

 

 

フォークにできるだけクランプせず整備性を高めました。

部品の締め跡も残らないので綺麗な状態を保つことができます。

 

 

 

 

メーター回り。

純正キーシリンダーを使用しブラックメーターも純正ですので違和感なく仕上がりました。

ハンドルロックもできますので車検も安心です。

 

 

 

やや低めのヘッドライトポジションです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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