フロントフォークのＯＨをします

ＯＨだけで何日かかってるんでしょう

 

工程は写真を撮ることを忘れており省きます

オイルはカートリッジ式専用オイル

今回はＭＯＴＵＬ　ファクトリーライン　ＬＩＧＨＴ５Ｗを使用しました

 

油面もちゃんと測ります

 

完成後キャリパーのブラケットを半艶のガンメタにペイントしました

何度見てもかっこいい

が、またダンボールの中で休んでいただきます・・・

 

今回このパーツをアルマイトしました

で、こうなりました

派手ですね

組むとどうなるのか楽しみです

 

アルマイトの加工業者より連絡がありました

『アウターの真ん中にメタルが入っているんです　溶けてしまいます』

『・・・・』

なるほど確かにインナーにスライドメタルがついていない

ＴＺ２５０はアウターに２つのスライドメタルが圧入されています

ストロークしても距離間が同じということになります

ちなみに’９３，９４ＴＺＲ２５０ＳＰＲ（３ＸＶ）も構造は同じです

それ以前の３ＸＶは３ＭＡと同じでインナーにスライドメタルがつきます

厄介なのはこのスライドメタルが部品で出ないこと

アウターチューブを新品で買ってくれということらしいのですが・・

調べても外すのは至難の業、としか分かりませんでした

でも閃いたんですよ、簡単に外す方法を

 

３秒で取れました

テフロンの傷もないので組む際もこのまま使用しますが交換したい時はどうしたらいいんでしょう