オイルクーラーのセラコート
今回のカスタムはオイルクーラーの取り付けとセラコートです。

バラバラにして・・・。

サイドカラーはパウダーコート。
それ以外はセラコートです。

取り付けました。
主張しないアフターパーツ、素敵です。
ホースもブラック、目立たないように逆に取り付けて短く取り回しました。



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今回のカスタムはオイルクーラーの取り付けとセラコートです。

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それ以外はセラコートです。

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SRはカスタムパーツが豊富ですので自分好みに仕上げることが簡単ですが、車種によっては難しい場合があります。
でも豊富とはいえ、ボルトオンパーツでは簡単に真似されるため、ワンオフなどされて皆さん苦労されているようです。
さて、今回はアフターパーツが少ないCBR250RRのカスタムです。
全体的にブラックの多い車両ですが、シルバー部分をかっこよく耐久性のある塗装でブラック化したいと思います。

塗る部品を外して下地処理をします。


スクリーンも塗りますので外します。

マフラーガードとステップは耐久性が求められます。
マフラーガードは熱があるので、耐熱がよさそうですがあくまでもガードであるため高温にはなりません。
ですので厚みのある擦れに強いパウダーコートを選びます。


ディスクローター、キャリパーは厚みのあるパウダーコートでは寸法変化があるのと、耐フルード性が求められるため100点の方法ではありません。
ここはセラコートのH型で処理をします。
塗膜が薄い為、寸法の変化が少ないことと、後のメンテナンスなどでフルードが付いた場合も塗膜が剥がれることがありません。

スクリーンですが材質が樹脂の為にパウダーコートやH型のセラコートのように焼くことができません。
通常ならウレタンを使用する場合が多いですが、艶を落とすこと、ある程度の耐久性が求められるためにC型のセラコートを使用します。
完全なフラットブラックではなく、鈍く光りますので高級感があります。

このようにすべてのパーツをフラットブラックで塗り、一見同じですが全く違う塗料を使用しています。
最後にブレンボマスターを取り付けました。
苦労しましたが加工して綺麗に取り付けることが出来ました。


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今回はフロントフォークの塗装です。
まずはこの素敵なグース350。

パウダーコートでブラックです。
ますますかっこよくなりました。
オイルはMOTULFLを使用。


次はSRです。
インナーチューブに錆があり、オイルが漏れてきます。
新品に交換します。
ついでに磨き続けなければ錆びるアウターチューブを何とかしたいと思います。


セラコートにアルミ専用のクリヤーがあります。
開発中でしたが最近販売されたようで早速使ってみます。

今回は磨きすぎずに施工しましたが、鏡面の状態に施工しても曇ることがなく密着も安定します。
乾燥後は手でしっかり持たないと滑って落とすくらいのサラサラ具合でセラコートの摩擦の少なさがはっきりと分かります。


インナーチューブは新品。

セラコートクリヤ―施工のアウターチューブです。
磨くことなくこの状態をキープできます。


メッキではなくアルミのバフ仕上げが好きな人にとっては最高のクリヤ―かもしれません。
また色々試してみてブログで紹介します。
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