ブラックとバフSR534 スープアップとOH 其3

ブラックとバフSR534 スープアップとOH 其2?続きです

シリンダーを組みます

SR534 エンジンOH

シリンダーヘッドはガイド入替など含め全て新品部品を使用します

綺麗なポートやバルブの当たりを見ると非常に気持ちが良いです

SR534 エンジンOH

カムシャフトはヨシムラST?1のNEWバージョン

削り出しカムです

WPC処理後組み付けます

カムチェーンは純正新品です

強化というものに疑問が残りますので使いません

トラブルがあったら考えます

店の595も666もカムチェーンは純正です

SR534 エンジンOH

シリンダーヘッドカバーの取り付け

これで腰上の作業は完了です

SR534 エンジンOH

エンジンのOHやスープアップはエンジン単体での通販ではできません

一回目の始動が非常に大切な作業である為です

100回空キックして本当にオイルが循環するのでしょうか?

やっとタイトル通り【ブラックとバフ】のエンジンのお披露目です

静かに動き始めました

SR534 エンジンOH

ブラックとバフSR534 スープアップとOH 其2

ブラックとバフSR534 スープアップとOH 其1 続きです

組み立ては1000分台のクランクの芯出しから

SR534 スープアップ

ベアリング類を全て入れ替えます

ケースに異常がないかも目で手で確かめます

SR534 スープアップ

ミッションとクランクを組みます

SR534 スープアップ

ストッパーボルトは新しいタイプのものに変更します

外した事がある方なら理由は分かると思いますが・・・・

SR534 スープアップ

ケースを組みます

オイルポンプ、シフトシャフト、スターターを組み腰上の作業に入ります

SR534 スープアップ

ピストンは89mmです

WPC処理をしておきます

SR534 スープアップ

・・・・・続く

初期型エンジンOH SR511

タイトルにSR511とありますがスープアップではありません

あくまでもOHで、ピストンは1mmオーバーサイズの純正を使用

組み立ては相当な時間がかかります

計測計測洗浄洗浄・・・・

一つ組むごとに手を脱脂

工賃以上の作業を目指すのは当たり前だと思っています

特にエンジンなんて見えない部分も多いです

手を抜いても抜かなくても見た目の仕上がりは変わりません

初めてエンジンに火が入った時に私が嬉しく思うのはこれから色々な場所を走る事を想像するからです

さて・・・

超音波のお風呂でメディアの除去と洗浄されているのは78年のSR400のクランクケースです

丸みを帯びたクランクケースは一目で初期型とわかります

1978 SR400 エンジンOH

今回クランクケースとシリンダヘッドはガンコートのシルバーでお色直しします

というか写真はもうできています

1978 SR400 エンジンOH

シートカットや研磨などOHメニューを進めていきます

1978 SR400 エンジンOH

クランクはSR500の重いクランクを芯出し

ベアリングを外すのにコジられた跡が残っています

一応言っておきます、私じゃないですよ

1978SR400 エンジンOH

1978SR400 エンジンOH

ピストンはXT1mmオーバーをWPCです

カムやロッカーアームも純正ですがしっかりWPC

1978SR400 エンジンOH

1978SR400 エンジンOH

1978SR400 エンジンOH

いいですね

1978SR400 エンジンOH

こだわりの初期型パーツ達

1978SR400 エンジンOH

1978SR400 エンジンOH

1978SR400 エンジンOH

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