よみがえれSR VOL.3

続きとなります。

よみがえれSR VOL.2

 

 

 

このSRは最終的にオールブラック仕様になります。

当然エンジンもブラックになるわけですが、そのためには全て分解しなければなりません。

ブラックにするために分解する・・・贅沢なお話です。

 

ついでに・・・? OHをするので安心して乗ることができます。

 

 

 

 

クランクケース、腰上はセラコートブラック。

カバー類はパウダーコートです。

 

 

 

フェンダーはステンレスで製作します。

 

 

 

エンジンを始動したいところですが、その前にメインハーネスを作りたいと思います。

手間はかかりますが製作するのが一番スッキリします。

 

 

 

ヘッドライトケースが小さいため、配線を収納することができません。

その場合タンクの下に隠すことが一般的ですが、フレームを覆わないタンクを取り付けますので配線を隠すことができません。

そこでシート下を配線の収納場所にします。

アルミ材でシート下のプレートを製作しました。

 

 

 

お決まりのミニスイッチの配線も、

 

 

 

ハンドルの中を通して、

 

 

 

途中で繋ぐことなくここまで一本で引き、カプラー接続します。

トラブルのリスクをできるだけ減らすためです。

 

 

 

最後はこのように蓋をして配線を隠します。

 

 

 

形が決まったところでフェンダーや電装プレート、その他もろもろパウダーコートします。

 

 

 

 

取り付けます。

外装はマットブラックで仕上げていきたいと思います。

 

 

 

ライトステーもいい位置になるように製作しました。

 

 

 

ライトケースの中の配線は少しだけにしますが、スイッチを工夫して取り付けます。

 

 

配線はまだもう少しかかりそうです。

 

 

 

 

SR400から522へ スープアップとOH

今回はSR400のエンジンOHの作業を紹介したいと思います。

更に522ccへスープアップもします。

スープアップはOHが前提の作業となりますのでしっかりと組んでいきたいと思います。

 

 

2001年式SR400。

ドラム型が生産終了となりディスクモデルとして発売された最初のモデルです。

このころはTPSやイモビライザーの装着もなく、シリンダーやヘッドカバーにも塗装がされていません。

ドラム型の面影をほんの少しだけ残しているモデルといえます。

 

 

エンジン分解後、部品は分けて計測したり清掃したりします。

ここから部品注文、加工内容を決めていきます。

 

 

 

 

ボルト穴はブローだけでは綺麗に清掃できません。

毎回のことですが一つずつ清掃します。

写真にあるオイルポンプの裏側カバーの4本ボルトはエンジンの中でも手強いボルトです。

ガスケットがあるため必ず外しますが苦戦する場合があります。

 

 

 

ベアリングはプレスで圧入します。

それぞれのベアリングに合ったインストーラーを使用しますので正確に圧入することができます。

 

 

 

ミッションは良好ですのでそのまま使用します。

 

 

 

使用するピストンはバリ取りなどを済ませて、シリンダーと同時に超音波で洗浄します。

 

 

 

ピストンは鍛造の89mm。

 

 

 

バルブのシートカットと研磨とポートの清掃。

掃除はして損するところはありません。

 

 

 

やや緩めのエキゾーストバルブガイドも交換します。

これ・・・気付くのが少し遅くて時間がかかってしまいました。

すいません・・・。

 

 

カムシャフトはヨシムラのST1。

 

 

 

 

最後に新品のカムチェーンを取り付けます。

 

 

 

では慣らし運転頑張ってください。

 

 

 

1 17 18 19 20 21 29