夏休みとツーリングのお知らせ

 

ツーリングのお知らせです。

9月9日(日)にツーリングを行います。

 

参加ご希望の方はツーリングのお知らせのページから教えてください。

メールアドレスの記入がありますが、そのアドレスに行程表などをお送りします。

 

よくわからない方は連絡ください。

適当にのんびり参加してくれたら大丈夫です。

 

 

皆さん夏休みはいかがお過ごしでしたか。

今年は本当に暑いですね。

 

 

僕はですね。

カブ登山しました。(カブで登ったんじゃないです。登山口までですよ。)

 

沢登りしました。

 

 

それくらいです。大したことはしていません。

関係ないですが最近、近所で行ったことがない場所があって、そこで風に運ばれる樹液の匂いを感じたんです。

クワガタは木を見て採るんじゃない、と僕を育てた達人の言葉を思い出しながら、夜に雑木林に入っていきました。

 

お、いるいる。

昔、達人と数えきれない程クワガタを捕まえましたが、カブトは数が多すぎて一回も捕まえたことがありませんでした。

※ここからの写真は苦手な方のために小さくします。

 

ノコ(中型個体)と

 

コクワと

 

ミヤマと

 

ヒラタと

 

メス3種盛(笑)

ミヤマ、ヒラタ、コクワ

 

同じ場所でコンプリート(メジャー4種の)目指しましたがノコのメスだけいませんでした。

ヒラタは洞から引きずり出しましたけど、他は普通に捕まえました。

 

そうそうこれ知っている人少ないんじゃないですか・・。

コカブトムシ♂

ほら角あるでしょう。

 

 

メスは家で写真撮って子孫を残してもらうためにリリース。

ヒラタは一番好きですが同じ洞にメスも見えたのでリリース。

今は家で8匹くらい飼っていますが、もうすぐ返しに行きます。

クワガタは山から借りるもの。

あの頃夢中になった自分を思い出させてくれた昆虫に感謝です。

 

 

虫好きのお客さんとの話ってすごく盛り上がります(笑)

また好きな人教えてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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フロントフォークオーバーホールとPDバルブ、パウダーコート

アルミタンク カフェカスタム

 

 

今回のSRはお洒落なカフェレーサーです。

雰囲気のいい、大人なカスタムです。

 

このSRのフロントフォークのオーバーホールとPDバルブの取り付け、少し錆び始めたアウターチューブのパウダーコートを行います。

SR534

 

 

 

外したアウターチューブ。

清掃前の状態です。

ついでに純正のアンダーガードもパウダーコートします。

この部品はよく錆びます。

パウダーコートすれば塗装がはがれることはまずありませんのでお勧めです。

フロントフォーク分解

 

 

 

半艶のブラックでパウダーコートしました。

落ち着いたきれいなブラックです。

この厚く丸みのあるブラックがカフェレーサーにはよく似合います。

フロントフォークパウダーコート

フロントフォークパウダーコート

 

 

 

組む時にPDバルブを組み込みます。

PDバルブ

 

 

 

 

昔、高級なサスペンションといえば、このタイプのオーリンズとWPが代表的でした。

オーリンズサスペンション

 

 

 

そういえば1998年に発売された東京限定のSRって知っていますか。

20周年モデルの更に限定版。

僕はTスぺって呼んでましたけど、オーリンズが最初から装着されたSRがあったんです。

ホイールリムもH型のアクロンが付いていました。アクロンですよ。

確か選べたんですよ、AタイプとかBタイプとか。

懐かしいですね。

 

Tスぺは個人的に今でも好きなSRです。

他には1992年のミヤビマルーンも好きです。

あれの特徴は、ヘッドライトもミヤビマルーンでペイントされて・・・。

 

話がそれました。

そんな当時から装着されたオーリンズの話でした。

今回、長い間お疲れさまでしたというわけで交換します。

 

 

同じくオーリンズのレジェンドツインです。

最近のサスペンションにはない、丸みが残った素敵なサスペンションです。

このSRに限っては一番似合うのかもしれません。

オーリンズレジェンドツイン

 

 

 

 

フロントフォークも一新、走ることが楽しくなりますね。

オーリンズ取り付け

 

 

 

 

アルミタンクのカフェレーサーはいつみてもかっこいいですね。

アルミタンク カフェカスタム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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スイングアームとステムの曲りと交換

 

 

バイクはまっすぐ走って当たり前。

もし購入した時や、手に入れた時から何か違和感を感じていても正解がわからない。

でもその違和感はきっと当たっていて、何かをきっかけに元に戻ることがあるのかもしれません。

 

修理の作業はあまりブログでも載せません。

皆さんかっこいいカスタムのブログを期待しているからでしょうか。

修理中は手もギトギトでカメラ触っている場合じゃないからでしょうか。

修理前のSR400

 

 

今回修理したSRは天を仰ぎ、私と目も合わせようとせずやってきました。

乗っているお客さんも何が悪いのかわからない、ただ違和感を感じていたようです。

予算以内で直せるところを直して走りたいということでした。

 

まずスイングアームが曲がり過ぎて異常摩耗したスプロケットの交換からしましょう。

SRの異常摩耗したスプロケット

 

 

 

スプロケットの交換だけではまた同じように減るだけです。

奥からスイングアームを探して取り付けます。

中古品ですがベアリングは新品、オイルシールも新品。

インナーシャフトはしっかり穴を貫通させて、グリースを入れ直します。

見た目はボロでも、オーバーホールとはこういうものです。

 

外したスイングアーム。

曲がったスイングアーム

 

 

 

ブレーキの掃除も済ませて、リア周りはこれで大丈夫でしょう。

修理中のSR

 

 

 

後はフロントフォークからオイルが漏れているのでOHして、キャブレターも掃除して・・・。

リアも普通に戻ったので一度試乗します。

 

勝手に蛇行します・・・。

勝手に蛇行する場合はステムの締め過ぎか、ステムが曲がっている場合がほとんどです。

ステムは予定になかったので、困ります。

とりあえず店で一番汚いステムを探して取り付けます。(汚いですけど曲がってません。)

 

曲がっていたステム。

黒ではないのが珍しいです。

曲がったステム

 

 

 

ついでにベアリングも掃除してグリースの塗り直しくらいはと思ったのですが、レースが逆。

これは蓋側です。

でもこんなこと嬉しそうにわざわざお客さんに言いません。

もしかしたら狙ったカスタムかもしれません。

・・・そっと直しておきましょう。

SRのステムベアリング

SRのステムベアリング修理

 

 

鍵を一つにしたいということでしたが、元は6線、新しいシリンダーは4線。

色々な方法があると思いますが、一番簡単な方法で結線しました。

メインキー

メインキー配線加工

 

 

 

 

完成して試乗しました。

まっすぐ走ることが嬉しかったです。

大切にしていっぱい乗ると言って貰えましたので、それもまた嬉しかったです。

SRハンドル周り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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